工業用の顕微鏡

顕微鏡で見る

顕微鏡に関して大まかに以下のものが挙げられる。 生物顕微鏡 色がついた、または透明な生物標本を観察するためのもの。 立体型は生物、医学関連のプレパラート標本、倒立型はシャーレなど培養容器内の細胞などを観察する為に使われる。 工業用顕微鏡 半導体や基板の検査、金属の標本を観察するために使われる。 倒立型は立体型に比べ、標本を交換するたびにステージを上下する必要が無いため作業効率に優れ、高さの制限が無く大型のものも観察することができる。 実体顕微鏡 標本が立体的に見える。 電子機器などの微小部品検査や組み立てに使われる。 また、最近はスマホ顕微鏡というものが登場している。 カメラアプリを起動し、スマホのカメラレンズに専用レンズつきのプラスチック板を乗せるだけで100倍に拡大されたミクロの世界を見ることができる、と言うものだ。プラスチック板のガラス球をカメラレンズの上にセット、その上に試料台をセットして準備完了。試料台の上に対象を乗せることで観察することができる。点光源のLEDライトがあるとより観察しやすくなる。

工業用顕微鏡に関しては、安くでも100万以上し、取り扱いも難しい、その為、企業の業務用としての用途が主であり、個人で所有するのには向かない。 生物顕微鏡に関してテーブル上における位の大きさで、安いものだと5千程度、高いものでも8万程度の価格である為、お勧めである。 また、実体顕微鏡に関しては安いものであると2万前後で買える物があり、こちらは趣味で細かな部品(プラモデル、スケールモデルなど)を作るなどの作業をしたい人にお勧めである。 そしてスマホ顕微鏡であるが、価格は4千以下で一番安い上、手軽さも一番である。部品が小さいため、紛失の危険が存在するが、その分持ち運びしやすく、気軽に外出先で使うことができるという、他のものには無い利点がある。